8月10日から13日にかけて妙高遠征に行ってきました。10日は、妙高に乗り込む前に高崎高校にお邪魔して、高崎高校・新島学園高校と練習試合をさせていただきました。試合を行うシーズンでないにもかかわらず、付き合っていただきありがとうございました。
11日から13日までは、新潟県内・県外の多数の高校とのゲームを行いました。力が拮抗し接戦となったゲームもあれば、全国大会出場チームの壁の高さを見せつけられたゲームもあって、選手たちの経験値になるゲームをさせてもらえたと思います。
合宿中の空き時間は毎年恒例ただひたすら坂道ダッシュでした。合宿序盤は台風が迫っていたため、写真の通り初日は雨の中を、2日目の朝は霧の中を走る羽目になり、一転して3日目は陽が照りつけるという天候でした。部員は体調を崩すことはありませんでしたが、疲労と筋肉痛に苦しんでいたようでした。
また、今年は昨年度までの坂道ダッシュメニューに加え、新たなメニューが追加されました。まず、傾斜がこれまでに増して急な芝の上をダッシュするメニュー(下の一番左の写真)。合宿中は「デザート」と呼んでました。
次に、今度は坂の距離がこれまでに増して長い坂道をダッシュするメニュー(下の真ん中の写真)。写真だと急なのが伝わらないのが残念です。
※下の一番右の写真は、部員の保護者がダッシュしている写真です。
今年の1年生、および来年度以降の入学生は覚悟しておきましょう。
合宿最終日早朝は、こちらも毎年恒例の山下りでした。今回は天候が特に良く、天候条件が揃わなければめったにお目にかかれない雲海を見ることができました。顧問の私は初めて見ました。部員達はそんな景色の感動を噛み締めながら(?)ゆっくり歩いていきました。
※下の一番右の集合写真の、2列目の左から4番目の部員と最後列の右から3番目の部員の間に見える顔がありますが、心霊写真ではありません。坂本先生です(笑)。
最後に、我々が毎年宿泊させてもらっているホテル「ホテル金甚」を紹介します。皆さんは金子裕之さんという方をご存知でしょうか?金子さんは小学校6年生の時にヨーロッパアルプス最高峰モンブランを世界最年少で滑走したことで知られるスキーの達人です。スキーに興趣を持っている方なら知っている方もいらっしゃるかもしれません。その金子さんが店主を務めるのが「ホテル金甚」です。
下の写真が金子さんと奥さんです。
リンクにホテル金甚のホームページを載せました。是非ご覧ください。
今年度もお世話になりました。来年度も宿泊することができればよろしくお願いします。